吉野川市・O様ご家族【後編】

今の気候に対応するには、ぴったりの断熱材だと思います。

[概要]

・住所:徳島県吉野川市
・入居:2020年
・家族構成:夫婦+お子様2人(5歳・3歳)
・延床面積:108.68㎡(木造2階建)

 

2020年にマイホームを建てられたO様ご家族。
男の子と女の子のお子様ふたりがいらっしゃる4人家族です。
広いリビング、味わいのある可愛いドアやキッチンなど、
優しい雰囲気が溢れるO様ご家族にぴったりのお家です。

ご主人は、住宅建材会社で働かれており、
新築やリフォームの案件を担当をされています。
住宅の現場に長く携わっているご主人が選んだ断熱材が、
アップルゲートセルロース断熱。

前編のインタビューでは、採用に至った理由を語ってくれました。
後編では、実際の住み心地や、住宅のプロが思う断熱材について色々とお話ししてくださいました!

 

『広いリビングでも、エアコン1台で十分な快適さ』

エアコンの使用状況はいかがでしょうか?
リビングを広くとっていて(約20帖)、そのすぐ横に4.5帖の和室があるんです。
間仕切りの建具はあるのですが、普段は開放して和室と合わせてひとつのリビングスペースとして使っています。
25帖程のけっこう広い間取りですが、エアコン1台で十分まかなえています。

設定温度はどれぐらいでしょうか?
夏場は冷房28℃で風量は一番弱く設定しています。それで十分です。
弱めの設定にして、省電力でずっと稼働させています。
オンオフの切り替えを頻繁にするより、電気代も安く抑えられました。
妻が電力会社に勤めているので、プロ目線で電気料金を比較してもらって、
そっちの方が安く抑えられることが実証されています笑

冬場のエアコン使用についてはどうでしょうか?
今現在(11月中旬)は、ほとんど暖房を使用していません。
朝は、夜から朝にかけて冷え込むので、肌寒い時には少し暖房を使います。
夜は日中に窓から取り込んだ熱が保たれているからか、暖房を使わず過ごせています。

容積比熱という数値があるのですが、比熱の値が大きい物質ほど温まりにくく、冷めにくい性質を持っています。
アップルゲートセルロース断熱は85[J(L・K)]、一般的によく使われるグラスウールだと13[J(L・K)]と、比較すると約6.5倍もの開きがあります。このことが「外の気温変化が室内の温度に影響を及ぼしにくい」という結果につながります。そのことも体感されているのだと思います。

youseki

お住まいはオール電化ですか?
そうです。太陽光は設置していません。

以前のお住まいは賃貸アパートだったとお聞きしました。
その時は電気とガスの両方を使用されていたんでしょうか?
湯沸かしだけガスを使用していた感じですね。
電気代+ガス代を支払っていた感じです。

その頃と比較して、光熱費に違いはありますか?
その頃より抑えられています。
アパートにいたときは、電気を消費するものが今より少なかったと思います。
部屋の数も少なかったので、設置している照明の数も当然今とは違います。
そもそも家自体が以前のアパートよりも広いので、
そう考えると今の方が安いのはすごいと思います。

 

『今の気温変化に対応するには、断熱性能は欠かせない』

アップルゲートセルロース断熱には断熱性能以外に、
防音性能、防火性能、調湿性能など多くの特徴がありますが、
何か実感する部分はありますか?
防音性能です!外の音がまず聞こえないです。とにかく静かです。

お子様もいらっしゃるので、家の中が賑やかな時もありますよね。
帰宅時に、家の中から子どもの声が聞こえるという時は窓が空いている時です。
窓を閉めたら、家の中の音が外に聞こえることはまずないですね。
「ご近所にうるさく思われていないかな?」と気にすることはまずなくなりました。
音のストレスはフリーです笑
断熱性能と並んで、防音性能はすごいと実感しています。

もし、新築を建てられるご友人やお知り合いがいらっしゃったら、
アップルゲートセルロース断熱をおすすめされますか?
もちろん!
逆に、新築を建てるのに断熱材にこだわっていなければ、「えっ!?」と思っちゃいます。
私の考えですが、アップルゲートセルロース断熱の様な吹き付け工法でないと、今の様な「夏はめちゃくちゃ暑い、冬はめちゃくちゃ寒い」という気温に対応できないと思います。

隙間がない断熱施工がマストということですね。
そうです。
窓のペアガラスが商品として出て来た時に、「こんなペアガラスなんていらない」「ガラスが二重で何が違うん?」と散々言われていたんです。それが今やペアガラスは必須です。「断熱=サッシ」というイメージが今は先行していますが、それはあくまで家そのものの断熱性能が高くてはじめて活きてくるもの。サッシと同じ様に断熱材や施工にはこだわるべきだと思います。

サッシや扉の性能を上げるだけでは不十分、断熱材でも同じく。
それぞれの性能を高めてはじめて、家全体の断熱性を高めることができますからね。
最近、住宅性能表示の断熱等級が新設されました。電気代の高騰などもあり、「省エネ」「断熱」に対して一般の方からの関心が高まっているのを実感します。
ペアガラスが当たり前になった様に、これからは断熱材にこだわることも当たり前になると思います。

最後に、断熱に関わらずで結構です。お引越しされてから、O様ご家族に何か変化はありましたか?
以前の賃貸アパートと比べると開放感があるので、家族みんなで家にいてもゆったりした余裕があります。子どもたちが庭で走ったりもできますし、ストレスを感じずに家で過ごすことができているかなと思います。

ここ最近はコロナウイルスの影響もあって、家で過ごす時間が多いですもんね。
快適に過ごされているということですね。
そうですね。心身ともに豊かになった気がします。
とにかく快適に過ごせているので、大満足です!

ありがとうございます!

2022年12月8日
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