「省エネ住宅」と「健康」の関係

省エネ住宅といえば、エアコンなどの光熱費を抑える経済的メリットがあることはよく知られていますが、
健康的なメリットもたくさんあることはご存知でしょうか?
ヒートショックの防止、高血圧症の防止、循環器疾患の予防、熱中症の予防、身体活動の活性化など、
断熱性能が高く、暖かい「省エネ住宅」は、住まい手の健康づくりに大きなつながりがあることが分かっています。

省エネリフォームを実施した居住者の健康への影響を調査した結果、
なんと、健康診断結果にも差が表れたそうです!
室温が18℃未満の住宅に住む人は、18℃以上の住宅に住む人に比べて、

●心電図の異常所見のある人が約1.9倍
●総コレステロール値が基準範囲を超える人が約2.6倍

と、診断結果に大きな差が出ています。

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冬は暖かく、夏は涼しい省エネ住宅に住むことは、
健康で快適な暮らしを送るために欠かせないことが分かりますね。

下記リンクからは国土交通省が公表した詳しい調査結果を見ることができますよ。
ぜひ参考にご覧ください!

断熱改修等による居住者の健康への影響調査中間報告(第3回)

2020年9月25日
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